神戸製鋼のデータ改ざん、東京地検と警視庁が本社などを捜索-読売

  • 神戸本社、東京本社、真岡製造所など複数の製造拠点を捜索
  • 報道について何もわかっておらず現在確認中と報道担当
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

神戸製鋼所による製品の検査データ改ざん問題で、東京地検特捜部と警視庁がきょうにも一斉捜索する方針を固めたと読売新聞朝刊が報じた。神戸本社、東京本社、真岡製造所など複数の製造拠点を、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で捜索する。神戸鋼コーポレート・コミュニケーション部の西村善嗣氏はブルームバーグの取材に「報道について何もわかっておらず、現在確認中」と話した。

  一連の問題ではアルミニウムや同製品の一部で強度などの検査証明書の数値を書き換えていたことが2017年10月に判明。外部の調査委員会報告では不正は1970年代から始まっており、過去には役員らも関与していたと指摘された。4月に川崎博也前会長兼社長ら経営陣が問題の責任を取り辞任している。

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