マイケル・コース、米国の売上高が減少

  • 米州の小売売上高は2.5%減少-欧州・アジアは2桁増
  • 通期の売り上げ見通しはアナリスト予想を上回る
Photographer: Martin Divisek

米高級ファッションブランド、マイケル・コース・ホールディングスの商品は海外で需要が大きく伸びているが、本国では買い物客を引き付けるのに苦戦している。

  米州での「マイケル・コース」ブランドの小売売上高(卸売りとライセンス収入を除く)は1-3月(第4四半期)に2.5%減少した。同地域での第4四半期の数字としては2014年1-3月以来の低水準。一方、より規模の小さい欧州・アジア市場では、売り上げが2桁増となった。

Kors Cools

American retail is on the decline for Michael Kors, even as other regions rise

Source: Company statements

Note: Data excludes wholesale and licensing revenue

  グローバルデータ・リテールのアナリスト、ニール・サンダース氏は顧客向けリポートで米州売り上げの低迷について、マイケル・コースがまだその力を完全に回復していないことを示すと指摘した。

  1-3月期の利益はアナリストの予想を上回り、同社が示した通期の売り上げ見通しもアナリスト予想より高かったが、この日の取引で株価は一時14%下落。取引時間中としては17年2月以来の大幅安となった。

原題:Michael Kors Slides Most in Almost 16 Months as Home Market Lags(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE