英中銀、英財務省との対立を否定-EU離脱後の規制巡るFT報道受け

Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

英国がEUを離脱した後のロンドンのシティー(金融街)の将来の規制を巡って、イングランド銀行 (英中央銀行)と英財務省が「仲たがいしている」と英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたことについて、英中銀の報道官は双方の対立を否定した。

  FTが匿名の当局者の話として伝えたところでは、EUが英国の当初の提案を拒否したことから英中銀が規制上のコントロールを手放すとの懸念について、英中銀のカンリフ副総裁(金融安定担当)と英財務省の関係が悪化している

  英中銀のカーニー総裁は昨年、EU離脱を巡る交渉の終盤に「英国は当局として規則に従うだけの存在にはなりたく」ないと述べている。

  FTは財務省報道官の話を引用し、同省はその立場に同調していると報じるとともに、英中銀が対立を否定していることを伝えていた。

原題:BOE Denies Rift With U.K. Treasury Over Post-Brexit Regulations(抜粋)

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