ギリシャ・ミコノス島、写真家マノラさんと新たな発見の旅に出よう

写真家のリジー・マノラさんは新しい写真集「ミコノス・ミューズ」向けに過去1年かけてギリシャ・ミコノス島の写真を撮りためた。それでも、島への情熱は決して冷めない。「過去40年ぐらい、毎年夏はミコノス島で過ごしてきたけれど、過去1年の間に多くの発見がまだたくさんあった。歩いたことのなかった街角や話したことのなかった地元の人々に出会った」という。

  エーゲ海に浮かぶミコノス島は面積が40平方マイル(約104平方キロメートル)と比較的小さく、海外旅行客にも昔から人気があったが、マノラさんでも新たな発見があるということは、島にはまだ多くの魅力が隠されている証拠だ。ミコノス島の常連も驚く旅のヒントをマノラさんに写真とともに挙げてもらった。

  「食べるのが大好き」と話し始めたマノラさんお勧めのレストランはパランガビーチで新鮮な魚が食べられる「Tasos」や、肉が柔らかくてミートボールがおいしいグリルハウスの「Oti Apomeine」。以下の写真の「Scorpios」もビーチにある有名なバーの一つという。

(写真提供:San Giorgio Hotel)

  ミコノス島に素晴らしいビーチと透き通る海を求めてやってきても、繁忙期に一人占めするのは不可能に近い。だが、地元民の助言があれば、それもかなう。マノラさんのお勧めはデロス島に日が沈むのを眺められる風光明媚なKapariや、北部で遠浅の海がきれいなMersiniだ。写真はAgios Sostisで、ここだとモデルより漁師の姿を目にする機会の方が多いかもしれない。

  パナギア・テウルリアニ修道院に行くならミサの最中か早朝がお勧め。

  ミコノス島の夏は6月か7月半ばにかけて訪問を。それ以降は観光客が増えすぎる。

  日焼けを避けるパラソルが必須なら、島の南東にあるKalo Livadiビーチがお勧め。足の裏にシルクのような肌触りの砂浜が続く。

(撮影者:Filippos Economou)

  夕焼けを眺めるならリトル・ベニスへ。アルメニスティス灯台もいい。

  マノラさんのお気に入りの場所は意外にも古くからの港。デロス島へのフェリー乗り場がある所だ。地元の人の生活が見えるので、「午前8時ごろに行くのがベスト」という。

  デロス島のような定番観光地も訪れるに値する。

  ミコノス島には有名人や芸術家、モデルやデザイナーが集まるほか、昔は漁師だった地元民が今ではクラブのオーナーだったりすると、マノーラさんは語る。そんな派手さがある中でも、ミコノス島には静かで親しみやすい側面が残っているという。

原題:A Local’s Guide to the Best of Mykonos, in 12 Photos(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE