コロンビア大統領選:右派ドゥケ氏と元ゲリラのペトロ氏が決選投票へ

  • 市場重視のドゥケ前上院議員が得票率39%で首位
  • ペトロ前ボゴタ市長と共に6月17日の決選投票に進む

27日投開票のコロンビア大統領選は、左翼ゲリラのコロンビア革命軍(FARC)との和平合意を批判するキャンペーンを展開した市場重視姿勢のドゥケ前上院議員が得票率で1位となり、2位のペトロ前ボゴタ市長と共に6月17日の決選投票に進む。

  開票率99%で、ウリベ前大統領が支持するドゥケ候補(41)は39.1%の票を獲得。元ゲリラで和平合意を支持するペトロ候補の得票率は25.1%だった。

  ドゥケ候補は、2016年の和平合意が重罪を犯した反体制派メンバーに対して甘すぎると主張。当選すれば、さまざまな方法で合意の見直しを図る可能性がある。

投票後に記者団に語るドゥケ前上院議員(5月27日)

写真家:Ivan Valencia / Bloomberg

  ペトロ候補は石油・鉱業への依存を減らし、アボカドなどの新たな輸出市場を開拓することを目標に掲げている。ドゥケ候補は石油・鉱山の開発を支持している。

原題:Colombia Heads to Runoff as Rightist Wins First Round Vote(抜粋)

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