4月の有効求人倍率は横ばい、市場予想下回る

Photographer: Takaaki Iwabu/Bloomberg

4月の有効求人倍率は前月から横ばいで推移したが、市場予想は下回った。失業率も横ばいだった。

キーポイント
  • 有効求人倍率は1.59倍(ブルームバーグ調査の予想中央値は1.60倍)-前月は1.59倍
  • 完全失業率は2.5%(予想は2.5%)-前月は2.5%

エコノミストの見方

  • SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは24日付リポートで、労働需給の逼迫(ひっぱく)により「有効求人倍率は上昇基調を維持する」と分析。景気拡張に伴い求人数の増加が続くが求職者数の増加は限られるため、「求人倍率は押し上げられやすい」という。
  • 第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは25日付リポートで「雇用情勢は引き続き良好」と指摘し、「失業率も極めて低水準の推移が続き、労働需給が非常に引き締まった状態にあることが改めて確認される」と分析した。
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