コンテンツにスキップする

テスラのマスク氏、一連の投稿が物議醸す-米労働当局の調査誘発も

  • 労組加入の従業員はストックオプションを失う可能性とツイート
  • メディアの信頼性格付けサイト「プラウダ」を計画とマスク氏
テスラのマスク氏

テスラのマスク氏

Photographer: Justin Chin
テスラのマスク氏
Photographer: Justin Chin

米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が今週ツイッターに投稿した一連の好戦的なコメントは、良くて多くの人々を困惑させ、悪くすれば米労働当局による調査を促す可能性がある。1カ月程前には電話会議での同氏の振る舞いが投資家の信頼感を損なう事態を招いたばかりだ。 

  マスク氏はツイッターでテスラに関する報道を巡りメディアを批判したほか、新車発表日を無作為に選んだことをほのめかした。テスラは資金が尽きかけ、大衆市場向け電気自動車(EV)「モデル3」の生産面の問題克服に四苦八苦している。

  同氏の最近のツイートは以下の通り。

  • クロスオーバー「モデルY」の公開日として3月15日を無作為に選んだ。それは「3月というのはいい考えだと思ったからだ」(記事)
  • メディアの信頼性を格付けするサイトを計画しており、そのサイトを旧ソ連共産党の機関紙名と同じ「プラウダ」と呼ぼうと考えている(記事
  • メディアの報道がテスラに批判的なのは、石油会社と伝統的な自動車メーカーが最大級の広告主であるためだ(記事
  • 労働組合に加入したテスラの従業員はストックオプションを失う可能性がある(記事

  最近の決算電話会議におけるマスク氏の対応からは、同氏がプレッシャーを受けていることが読み取れる。この会議でマスク氏は、テスラが年後半にモデル3を増産し、現金を生み出すとの約束をいかにして守るかについてさらなる詳細を求めるアナリストらをののしった。最近の公式コメントは、同氏のけんか腰の姿勢が続いていることを浮き彫りにしている。

原題:Musk Channels Caesar and Soviet Era Media in Latest Tweet Storm(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE