米ロウズ株が1年ぶり大幅高、楽観的な見通し受け-次期CEOを指名

  • JCペニーのエリソンCEOを次期CEOに指名
  • 19年1月通期の見通し据え置き、2-4月利益は予想下回る

23日の米株式市場でホームセンターの米ロウズの株価が上昇し、一時1年ぶりの大幅高となった。米国での季節外れの寒さが響き、2-4月(第1四半期)の利益と既存店売上高は予想を下回ったものの、同社は2019年1月通期の見通しを据え置いた。  

マービン・エリソン氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  ロバート・ニブロック最高経営責任者(CEO)は同日、今月に入り業績は上向き始めており、5月の既存店売上高は既に2桁台の伸びとなっていると説明した。ロウズは22日、米JCペニーのマービン・エリソンCEOを次期CEOに指名。7月2日付で就任する。

  発表資料によると、2-4月期の既存店売上高は0.6%増加。コンセンサス・メトリックスによると、アナリスト予想では2.2%増が見込まれていた。1株利益は1.19ドル。予想は1.22ドルだった。

  同社は通期の見通しを据え置き、前期に取りこぼした売上高の大半を向こう2四半期で回復できるとの見通しを示した。既存店売上高は3.5%増、1株利益は5.40-5.50ドルと予想している。 

  ロウズの株価は10%高の94.69ドルで取引を終え、年初来の下げを埋めた。一時11%高と、日中ベースで17年3月以来の大きな上げとなった。

原題:Lowe’s Up Most in a Year on Sales Optimism as Raw Spring Thaws(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE