米GE株、09年以来最大の下げ-電力部門や配当巡る懸念で

  • フラナリーCEO:ガスタービン市場の不振数年続く
  • CEOは具体的な配当計画に言及せず-さらなる減配への懸念残る

ゼネラル・エレクトリック(GE)の株価が23日、2009年以来最大の下げを演じた。ジョン・フラナリー最高経営責任者(CEO)はキャッシュフローの弱さやガスタービン需要の鈍化など同社を悩ます諸問題の「早期解決」は見込めないとの認識を示した。

  GE株は23日のニューヨーク市場で前日比7.3%安の14.18ドルで終了。昨年11月の減配発表時を上回る大幅安を演じた。

  フラナリーCEOはフロリダ州で開かれた会合で、同社主力のガスタービン市場の「不振」は数年続くと発言。同部門の利益は今年は横ばいになる見通しだとした。ジェットエンジン部門やヘルスケア部門は依然堅調な一方で、GEは保険事業の課題に対応し、問題を抱えた電力サービス事業の再建に取り組んでいる。同CEOは「早期に解決することはないだろう」と語った。

  同CEOは具体的な配当計画には特に言及せず、配当はキャッシュパフォーマンス次第だと述べたため、さらなる減配を懸念する投資家を安心させる材料にはならなかった。

原題:GE Sinks Most Since 2009 as CEO Can’t Ease Power, Dividend Fears(抜粋)

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