ドイツ銀行、株式業務からの退却が世界に広がる

  • 米国で大幅縮小、お膝元の欧州も対象に-年次総会に合わせ発表へ
  • 中欧と中東、アフリカでは既に活動の縮小始まる
The Deutsche Bank AG logo sits on an office building in Frankfurt, Germany, on Wednesday, April 25, 2018. Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

株式業務からのドイツ銀行退却は全世界にまたがる。米国で大幅に縮小するだけでなく、お膝元の欧州も対象になる。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ドイツ銀は24日の年次株主総会に合わせて一連の再編計画を発表する予定。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、米市場でのプレゼンスを大幅に縮小するほか、中欧と中東、アフリカ(CEEMEA)では既に活動を縮小し始めた。

  ドイツ銀行はこの決定に先立ち、世界の株式事業を幅広く見直していた。関係者によると、退社する中にはロンドン在勤のCEEMEA株式セールス責任者、ダレン・フェーンハウス氏などが含まれる。同氏は23日、ブルームバーグに対しコメントを控えた。

  CEEMEAデスクは新興市場証券のトレーディングを専門としており、他の投資銀行に対してどう競争していくのか、戦略の見直しが必要な分野として特定されたという。ドイツ銀はコメントを控えた。

原題:Deutsche Bank’s Withdrawal From Equities Said to Go Global(抜粋)

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