Photographer: Dado Galdieri/

異国への旅、今夏は安く楽しめそう-新興国通貨安を歓迎する人々も

  • アルゼンチン・ペソやトルコ・リラ、ブラジル・レアルが値下がり
  • 例外はあるが新興国では全般的にインフレ率が記録的な低水準近い
Photographer: Dado Galdieri/

新興国の通貨下落にも明るい側面がある。パタゴニアやイスタンブール、リオデジャネイロなどへの旅行が安くあがるためだ。

  アルゼンチン・ペソやトルコ・リラ、ブラジル・レアルがここ1年で大きく売られ、異国情緒豊かな夏の旅を安く楽しめると歓迎している人々もいる。その上、アルゼンチンやトルコなど一部例外はあるものの、新興国では全般的にインフレ率が記録的な低水準近くとなっている。

  シグナル・リスクのアナリスト、ロナク・ゴパルダス氏(ロンドン在勤)はツイッターで、自国通貨が売り込まれた新興国に触れ、これこそが同氏にとっての「ホリデー指数」だと説明。9月のブダペスト旅行を予約したという。ハンガリー・フォリントは年初来で3.9%下げている。

  ブルームバーグ・バケーション指数は、ここ1年の自国通貨下落で現地への旅が安くなった新興国を示している。各国通貨に対するドルの値上がりをインフレ調整後ベースで測っている。

ブエノスアイレスのパレルモ地区

写真家:Victor J. Blue / Bloomberg

原題:Your Vacations From Patagonia to Istanbul Just Got a Lot Cheaper(抜粋)

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