ソニー自動車が将来登場も?「本当は動くものやりたい」と吉田社長

ソニーの吉田憲一郎社長兼最高経営責任者(CEO)

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソニーの吉田憲一郎社長兼最高経営責任者(CEO)は23日、今後のものづくりの取り組みとして「動くもの」に関心があることを明らかにした。4月1日の社長就任後として初となるブルームバーグ・ニュースなどメディアとのインタビューで述べた。

  吉田氏は同社開発の犬型ロボットaibo(アイボ)などに触れ、ソニーはセンサーなどの半導体や人工知能(AI)で「実は動くものをサポートしている会社。本当は動くものをやりたい」と笑顔で語った。ただ、「タンジブル(具体的)なものを申し上げるのは時期尚早だ」とも指摘した。

  同氏は「最高財務責任者(CFO)時代からゴルフカートでも(ロボット掃除機)ルンバでもいいから、動くものをぜひやってほしいと言っていた」と振り返った。

  ソニーは既に交通関連のプロジェクトなどに取り組んでいる。AIやロボット技術を駆使し、SC-1コンセプトカートを開発しているほか、タクシー会社とは配車サービスで連携を始めている。

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