米サザンが事業縮小-フロリダ州のほぼ全資産を5700億円で売却へ

  • フロリダ州の公益事業をネクステラに売却することで合意
  • ファニングCEOはさらなる資産売却の可能性を排除せず

米サザンは、国内の公益事業を拡大するために多額の資金を投じてきたが、今や縮小に動いている。

  同社は21日、フロリダ州で保有するほぼ全資産をネクステラ・エナジーに51億ドル(約5700億円)で売却すると発表した。買収に伴う債務の圧縮と、建設が遅れている原子力発電プロジェクトの完了を目指す。今回の売却で、サザンは今後5年間に調達が必要な資金を30億ドル削減することが可能になる。

  サザンはこれで終わりにするわけではない。トム・ファニング最高経営責任者(CEO)は21日のアナリストとの電話会議で、さらなる資産売却の可能性を排除しなかった。同社は太陽光ポートフォリオの持ち分売却で10億ドル余りを調達することなどを計画している。

Buying Spree

Southern's debt doubled since it began acquiring assets in 2015

Source: Bloomberg

Note: Data for 2018 current as of March 31

原題:Southern Slims Down After Bets on Big Projects Fail to Pay Off(抜粋)

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