中国とインド、世界の太陽光発電の急拡大をけん引-建設コスト低下で

  • 建設の規模拡大とペース加速でコストが減少-IEEFA
  • 太陽光は世界的な発電市場の変化の中でますます重要な役割担う

インドと中国が、世界の大規模太陽光発電所開発の急速な拡大をけん引していることが、米研究機関エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)の分析で明らかになった。新規プロジェクトの建設コストが低下していることが背景にある。

  IEEFAはリポートで「太陽光エネルギーは、現在進行中の世界的な発電市場の変化において、エネルギー貯蔵や風力・水力発電の増加、エネルギー効率の改善とともにますます重要な役割を担いつつある」と指摘した。

  IEEFAによると、世界で操業中の最大規模の太陽光発電プロジェクトは中国とインドに集中している。ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)のデータを引用し、昨年新規に建設された太陽光発電容量98ギガワット(9800万キロワット)のうち53ギガワットを中国が占めたとしている。一方、発電コストは前年比で15%低下した。

原題:China, India Lead Global Solar Expansion as Costs Fall (Correct)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE