キャンベルスープのモリソンCEOが辞任、加工食品業界の不振続く

米食品大手、キャンベルスープのデニース・モリソン最高経営責任者(CEO)が18日、突然辞任した。7年間の在職期間、モリソン氏は増収促進を狙い、缶詰スープ以外の分野でのプレゼンス強化を試みたものの、成果が得られなかった。

  キャンベルによれば、モリソン氏の後任にはスウェーデンの家電メーカー、エレクトロラックスのCEOを務めた経歴があるキース・マクロクリン氏(61)が暫定的に就く。マクロクリン氏は2016年以降、取締役会メンバーを務めていた。キャンベルは正式な後継者については明らかにしなかったが、業界での経験が長いルカ・ミニーニ氏を先月に最高執行責任者(COO)に昇格させており、CEO後継候補になる道筋を付けている。

  同社は18日、事業の戦略的見直しに着手すると発表。「完了までに数カ月かかる」との見方を示した。8月末に5-7月(第4四半期)の決算を発表する際、投資家に経過を報告する計画だ。

原題:Campbell’s Morrison Is Out as Big Food Slump Claims Another CEO(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE