JCペニー株下落-季節外れの寒さが既存店売上高と通期見通しに重し

  • 既存店売上高は2-4月期0.2%増とアナリスト予想2.1%増下回る
  • 2-4月の調整後1株損益は22セントの赤字-アナリスト予想と一致

17日の米株式市場で、百貨店チェーンを運営するJCペニーの株価が大きく下げた。売り上げが季節外れの寒さの中でアナリスト予想を下回り、同社は利益見通しを下方修正した。

  注目度の高い既存店売上高は2-4月(第1四半期)に0.2%増とアナリスト予想の2.1%増を下回った。同社株は一時14%下げ、12%安で終了。

  16日には同業のメーシーズがアナリスト予想を大きく上回る4.2%という既存店売上高の伸びを発表しており、JCペニーはこうした消費動向の改善に乗り遅れているのではないかとの懸念が広がった。

  JCペニーは、通期の調整後1株損益見通しについて、7セントの赤字から13セントの黒字とのレンジを示した。レンジの上限はアナリスト予想の18セントの黒字を下回った。従来予想は5-25セントの黒字。既存店売上高は横ばいから2%増を見込むとしている。2-4月の調整後1株損益は22セントの赤字で、アナリスト予想平均と一致した。

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原題:J.C. Penney Slumps After Cold Snap Weighs on Sales, Outlook (1)(抜粋)
J.C. Penney FY Adj Loss/Shr View Misses Est.; Shares Fall 12.1%(抜粋)

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