コンテンツにスキップする

トランプ大統領は対中関税を一部実施する見込み-エコノミスト調査

  • 22人中11人が年内に中国輸入品500億ドル相当に関税賦課すると回答
  • 今週の通商協議は合意に至らないことを示唆している
トランプ大統領

トランプ大統領

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
トランプ大統領
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

ブルームバーグがエコノミスト22人を対象に実施した調査によれば、トランプ米大統領は中国からの輸入品に関税を課す計画について、恐らく一部を実施すると予想される。ただ米中両国経済への影響はごくわずかなものにとどまる見通しだ。

  同調査によると、米国の対中貿易赤字3750億ドル(約41兆6000億円)は一部削減される見込みであり、トランプ大統領はある程度成功したと主張できそうだ。エコノミストが回答した予想中央値では、2019年の赤字額は3500億ドル、20年は3000億ドルと見込まれる。

  エコノミスト22人のうち半数の11人がトランプ大統領は年内に中国からの輸入品500億ドル相当に関税を課すだろうと回答した。この結果は、習近平・中国国家主席の経済ブレーン、劉鶴副首相と米国側との今週の通商協議が長期的な合意に至らないことを示唆している。同調査は今月14-17日に実施された。

原題:Trump Seen Following Through on Threat to Impose China Tariffs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE