米ホワイトハウス、対北朝鮮でボルトン氏強硬論から距離置く

  • 「リビア方式」非核化、政権として関知せず-サンダース報道官
  • 北朝鮮はボルトン氏主張に反発、首脳会談中止も辞さない構え

米ホワイトハウスはボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が唱えた強硬な対北朝鮮政策から距離を置き、来月予定されている金正恩・朝鮮労働党委員長との首脳会談実現に引き続き力を傾けていることを示唆した。

  サンダース大統領報道官は16日、記者団に対し、北朝鮮が保有する核兵器を速やかに米国に搬出させるというボルトン氏の「リビア方式」の非核化について、トランプ政権としては主張を「関知していない」と述べた。

  ボルトン氏の主張に対しては北朝鮮が「一方的な核廃棄を強要」しようとするものだと激しく反発、6月12日にシンガポールで計画される首脳会談の中止も辞さない構えを見せている。

原題:Trump Shows Flexibility on North Korea Talks After Kim’s Threat(抜粋)

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