トランプ氏、ポルノ女優への支払い開示せず-米政府倫理局が指摘

  • 政府倫理局の局長代行が司法副長官宛ての書簡で明らかにした
  • 大統領は17年の財務開示で報告すべきだったと局長代行

Stormy Daniels speaks to the media outside Federal Court in New York on April 16.

Photographer: Wes Bruer/Bloomberg
Photographer: Wes Bruer/Bloomberg

米国の独立政府機関、政府倫理局(OGE)のデービッド・アポル局長代行は16日、トランプ大統領はポルノ女優「ストーミー・ダニエルズ」として知られるステファニー・クリフォードさんへの口止め料を支払った個人弁護士マイケル・コーエン氏への弁済を2017年の財務開示で報告すべきだったと指摘した。

  OGEは「コーエン氏への支払いは負債として報告する義務がある」と結論付けたと、アポル局長代行はローゼンスタイン司法副長官への書簡で述べた。

  トランプ大統領の弁護士の1人、ルディ・ジュリアーニ氏は、コーエン氏がクリフォードさんに支払った13万ドル(現在のレートで約1430万円)を大統領がコーエン氏に弁済したことを最近明らかにした。この支払いはトランプ大統領との不倫疑惑についてクリフォードさんを口止めするのが目的だった。トランプ大統領はダニエルさんといかなる関係もないと主張している。

原題:Trump Faulted for Failing to Disclose Payment to Stormy Daniels(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE