米シスコの売上高と利益、企業のネットワーク投資が押し上げ

  • 5-7月期の売上高は4-6%増収へ、健全な需要を示唆
  • 2-4月期売上高と利益は市場予想上回る-株価は時間外取引で下落

シスコシステムズ は5-7月(第4四半期)売上高について楽観的な見通しを示し、インターネットや企業ネットワークを動かす機器とソフトウエアの健全な需要を示唆した。

  16日の発表資料によると、5-7月期は4-6%の増収となる見通し。これは売上高が126億-129億ドル(約1兆3900億-1兆4200億円)となることを示す。調整後1株利益は68-70セントを見込む。アナリスト予想平均では売上高は127億ドル、1株利益は69セントだった。2-4月(第3四半期)の売上高と利益は市場予想を上回った。

  チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)はハードウエアの柔軟性を高め、ネットワーキングサービスやソフトウエアの販売拡大を通じ、高額機器市場への依存度低減に取り組んでいる。それでもシスコはまだハードウエアに売上高の半分以上を依存している。

  2-4月期の純利益は26億9000万ドル(1株当たり56セント)に増加。売上高は4.4%増の125億ドルと、2四半期連続の増収となった。一部項目を除いたベースの1株利益は66セントで、市場予想は65セントだった。売上高の市場予想平均は124億ドル。

  同社は決算発表を受けた時間外取引で一時、約3%下落した。

原題:Cisco Sales, Profit Lifted by Corporate Spending on Networks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE