ダリオ氏とポールソン氏、金連動型上場投資信託の保有高を維持

  • ポールソンの「SPDRゴールド」保有高、432万口でほぼ変わらず
  • ブリッジウォーターの保有高も変わらず-届け出

資産家でヘッジファンド運用者のジョン・ポールソン氏とレイ・ダリオ氏は、金利上昇で金相場が伸び悩ぶ中で、金連動型上場投資信託(ETF)の保有高を維持している。

  規制当局への届け出によると、ポールソン氏が運営するヘッジファンド運用会社ポールソンは3月31日現在、ETFとしては最大の「SPDRゴールド・シェアーズ」の持ち分432万口を保有。昨年12月末時点での保有高は436万口だった。ダリオ氏のヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツもSPDRと「iシェアーズ・ゴールド・トラスト」の持ち分を維持した。iシェアーズ・ゴールドは2番目に大きい金ETF。

  金相場は2018年1-3月(第1四半期)に1.7%上昇。ドルが5四半期連続で下落したことを背景に、金は米借り入れコスト上昇という向かい風を跳ね返している。SPDRゴールドは1-3月に3億9600万ドル(約436億円)の資金純流入となり、ブルームバーグが追跡する金ETFの保有量は13年以来の最大となった。

原題:Ray Dalio, Paulson Keep Faith in Gold Amid Rate Hike Headwind(抜粋)

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