上空1万メートル近くで操縦席の窓割れる-中国の旅客機、緊急着陸

  • エアバスA319が14日、成都の空港に着陸を強いられた
  • 副操縦士のほか、客室乗務員1人が負傷した

中国国内で14日、四川航空の旅客機が高度3万2000フィート(約9750メートル)を飛行中に操縦室の窓ガラスが割れ、副操縦士らが負傷した。同機は成都の空港に緊急着陸を強いられた。

  中国民用航空局(CAAC)によれば、事故が起きたのは最大120人余りが搭乗可能なエアバスA319。操縦室右側のウインドシールドが割れて一部装置が破損、機内の気圧が低下し、副操縦士のほか、客室乗務員1人が負傷した。

  CAACの安全責任者は15日、調査を進め、今後はウインドシールドの設計・製造に焦点を絞ると北京で語った。実際に何人の乗客・乗員が搭乗していたかについてCAACは明らかにしていない。

成都に緊急着陸した四川航空の旅客機

フォトグラファー:Wang Longhua / China News Service / VCG via Getty Images

  エアバスは、CAACとフランス航空機事故調査局(BEA)が進める調査に協力しているとコメントした。

原題:Sichuan Jet’s Cockpit Window Breaks at 32,000 Feet, Hurts Pilot(抜粋)

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