イタリア「同盟」書記長:「五つ星」との連立協議は「最終段階」

  • 「われわれはファイナルストレッチに入った」とサルビーニ書記長
  • 両党は連立政権の政策綱領を巡る協議を現地時間16日午前も継続する

イタリア右派政党「同盟」(旧北部同盟)のサルビーニ書記長は15日、反エスタブリッシュメント(既存勢力)政党「五つ星運動」との連立政権発足に向けた協議が、最終段階に入ったと語った。

  サルビーニ書記長は「われわれはファイナルストレッチ(ゴール前の直線区間)に入った。それが可能かどうか確かめるため、最後のぎりぎりまで私は努力する」とフェイスブックのライブ動画で表明。2つの政策綱領の間で適切な妥協点を見いだすため、両党が作業を続けていると述べた。

  一方、五つ星の関係者が匿名を条件に語ったところでは、五つ星と同盟の議員らは、連立政権の政綱案を巡る協議を現地時間16日午前も継続する。

  五つ星のディマイオ党首は15日のより早い段階で、「ファンダメンタルズ(基礎)は整った。連立合意をまとめることができるか確認する必要があるだろう」とフェイスブックの動画で発言していた。ディマイオ党首とサルビーニ書記長は、誰を首相に指名するか明らかにしておらず、政策合意が成立するまで発表しないとしている。

原題:Salvini Says Italy’s Populist Coalition Talks on Last Lap (1)(抜粋)

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