イスラエルへの圧力高まる、ガザでの流血の惨事受け-大使召還や非難

  • トルコ政府は同国駐在イスラエル大使を国外退去処分
  • イスラエル軍の対応は「受け入れられない」-仏政府
Photographer: MAHMUD HAMS/AFP

パレスチナ人とイスラエル軍が14日にガザ地区で衝突し、多数の死傷者が出たことを受け、イスラエルに対する外交的圧力が高まっている。欧州各国政府が対応を非難し、トルコは同国駐在のイスラエル大使を国外退去させた。

  トルコ政府は14日に駐イスラエル大使を召還。15日には同国駐在のイスラエル大使に対して「しばらくの間」、国外退去するよう命じた。ベルギーとアイルランドはイスラエルの大使を呼んで抗議。フランスはイスラエル軍部隊の対応を「受け入れられない」と批判し、英国は「衝撃的」だったとコメントした。14日の衝突ではパレスチナ人60人が死亡、数百人が負傷した。

  イスラエルは死者のうち少なくとも24人が武装組織のメンバーで、その大半はガザを実効支配するイスラム組織ハマスに関連していたと主張。ガザ内務当局は、10人がハマスのメンバーだったとしている。

  ガザでの抗議行動は15日にはいったん収束した。

原題:Diplomatic Fallout Mounts on Israel After Gaza Strip Bloodshed(抜粋)

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