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【今朝のニュース】米国債利回りが2011年以来高水準、孫氏「ヨーダの教え」など

ソフトバンクグループの孫正義社長

ソフトバンクグループの孫正義社長

Photographer: Akio Kon/Bloomberg
ソフトバンクグループの孫正義社長
Photographer: Akio Kon/Bloomberg

悪性の脳腫瘍で闘病中のマケイン上院議員(共和党)は、ベトナム戦争で捕虜となり過酷な拷問に耐えた英雄として、党派を問わず尊敬されています。「どうせすぐ死ぬ」と同氏を嘲笑したホワイトハウス側近の発言について、この日共和党上院議員らとランチを共にしたトランプ大統領から謝罪の言葉はありませんでした。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

マックスサンダー

北朝鮮は16日に予定されていた韓国との閣僚級会談を中止すると、国営メディアの朝鮮中央通信(KCNA)を通じて表明。「意図的な軍事挑発」である米韓空軍の合同訓練を理由に挙げた。また北朝鮮は米国に対し、来月の米朝首脳会談の「運命を慎重に考慮」するよう警告した。ユーラシア・グループのアジアディレクター、マイケル・ハーソン氏はブルームバーグテレビジョンで、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談が流れたと考えるのは早すぎると述べた。

レンジ抜ける

10年物米国債の利回りは3.0926%まで上昇、2011年以来の高水準に達した。4月の米小売売上高の増加に反応した。発行増や利上げ見通しの中で米国債は売られている。米インフレ期待は14年以来の高水準付近にある。モルガン・スタンレーのマシュー・ホーバック氏は「3.5、3.75、4%と駆け上がるようなマーケットではない。予想されるインフレ水準を考えれば、あり得ないからだ」と発言。長期債利回りはいずれ低下し、イールドカーブは長短が逆転すると予想した。

売り方に回る

アップルに代表される国外にばく大な資金を貯め込んでいた企業は、これまで社債の主な買い手だったが、税法改革を転機に売り手に回った。バンク・オブ・アメリカのストラテジストチームが20社を対象に調査をまとめた。アップルの社債保有は1-3月に10%以上減って、3064億ドル(約33兆8050億円)。それまでは毎四半期、平均で100億ドル程度購入していた。

ヨーダの教え

ソフトバンクグループの孫正義社長は、世界最大のテクノロジー投資ファンドとなったビジョン・ファンドの第2号が近く設定されると明言した。時期や規模について具体的には言及しなかった。昨年開始された最初のビジョン・ファンドは900億ドル(約9兆9000億円)を集めた。投資先を見つける方法について、孫氏は映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場するジェダイマスターに言及、「ヨーダはフォースを使え、考えるな、ただ感じろと言う」と語った。

金融網から締め出し

トランプ米政権はイラン中央銀行のセイフ総裁とタルザリ補佐官に制裁を科した。両氏がイスラム教シーア派原理主義組織ヒズボラを援助するために、イランのイスラム革命防衛隊に助力したとして、「特定グローバルテロリスト」に指定した。米財務省は声明で「極めて重要な銀行ネットワーク」へのアクセスを断ち切ると表明した。

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