Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

ドイツ銀とコメルツ銀合併、巨額増資と投資銀圧縮必要-バークレイズ

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ドイツ銀行は2年前に頓挫した国内同業コメルツ銀行との合併協議を再び行うことがあるかもしれないが、そのような交渉には複数年がかかり、巨額の増資と国内顧客以外を対象とした投資銀行業務からの撤退が必要となるだろう。バークレイズが指摘した。

  アナリストのアミット・ゲール氏は、両行の合併が実現すればコスト削減効果があり金融システムに対するシステミックリスクも小さくなるだろうとし、合併後の有形株主資本利益率(ROTE)は2020年に9%前後になり得ると試算した。ドイツ銀単独ではせいぜい2%だという。

  しかし、交渉には「長い年月」がかかり、投資銀行縮小のほか、約140億ユーロ(約1兆8300億円)の増資が必要になるだろうと見積もった。

原題:How a Deutsche Bank-Commerzbank Deal Could Happen -- Eventually(抜粋)

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