Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

みずほFG、今期純利益予想は市場予想上回る

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みずほフィナンシャルグループは15日、今期(2019年3月期)の連結純利益予想を5700億円と発表した。市場予想を上回った。

  みずほFGが決算資料を開示した。ブルームバーグが集計したアナリスト15人の純利益予想平均は5209億円だった。前期(18年3月期)実績比では1.1%減となる。前期純利益はその前の期比4.4%減の5765億円だった。

  前期は、銀行の顧客部門収益で非金利収支が前年度並みに改善した一方で、市場部門では米ドル金利が上昇して稼ぎ頭であった外債運用が難航したなどがあり連結業務純益を押し下げた。与信関係費用の戻入益やETF・政策保有株の売却などが純利益に寄与した。

  みずほFGは今期、3期連続の減益を見込んでいるが、坂井辰史社長は同日の記者会見で「今年度を反転攻勢の年に位置付ける」と述べ、営業力向上、生産性向上で業績改善を図る考えを示した。

  また、本部から現場への人員シフトを行うほか新規採用の絞り込みなどにより、今期700人削減を予定している。また8店舗を統廃合するという。

  

(坂井社長のコメントなどを加えて更新します.)
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