トランプ米大統領:ZTEへの制裁緩和で釈明-共和、民主の批判受け

  • 「より大規模な中国との通商協定と習主席との個人的関係を反映」
  • 米国家安全保障が脅かされると共和、民主両党から批判されていた

トランプ米大統領は14日、米制裁を受け事業停止した中国の通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)の救済に協力する意向を示した前日のツイッター投稿が共和、民主両党から批判されたことを受け、ツイートで釈明した。

  共和、民主両党はZTEの救済に協力すれば、国家安全保障が脅かされる恐れがあると批判。これに対しトランプ大統領は、「ZTEは部品の大きな割合を米企業から調達している」とした上で、「これはまた、われわれが中国と交渉している、より大規模な通商協定と、私の習近平国家主席との個人的関係も反映している」と述べた。

  米商務省は4月、イランと北朝鮮への違法輸出を巡る以前の制裁措置解除に絡んだ合意条件に同社が違反し、その後虚偽の説明を行ったとして米国製部品の調達を禁じる制裁を発動した。

  ロス商務長官は14日、ワシントンのナショナルプレスクラブで記者団に対し、同省は現在、ZTEへの制裁措置に取って代わる「代替的改善策」を検討しており、この問題の「極めて迅速な」解決を目指すと語った。

原題:Trump Defends ZTE Concession After Sparking Bipartisan Rebuke(抜粋)

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