テスラ、中国生産に一歩近づく-上海に100%出資の現地法人設立

  • テスラ香港部門が新会社登記-電気自動車関連サービスなど展開へ
  • 中国は外資自動車メーカーへの規制緩和方針を4月に発表
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、中国・上海に100%出資の現地法人を設立した。中国本土でのEV生産と同社初の米国外での大規模工場建設に一歩近づいた。

  中国国家企業信用信息公示系統のウェブサイトによると、テスラ香港部門が資本金1億元(約17億3000万円)で新会社の登記を行った。同サイトによれば、新会社の事業分野はEVの技術開発とサービス、自動車部品、バッテリー、ソーラーパネル製品などとなっている。

  テスラ中国部門の担当者は現時点でコメントしていない。

  テスラは中国本土での自動車組み立ての可能性を探るため、昨年以来、上海市当局と協議を重ねてきた。中国当局は4月、外資の新エネルギー車メーカーに対して年内にも100%出資の自動車工場保有を容認する方針を発表。テスラ創業者のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)にとって主な障害が取り除かれた。

原題:Tesla Moves a Step Closer to China Production by Setting Up Unit(抜粋)

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