ABNアムロ:1-3月期の純利益、予想上回る-自己資本比率は低下

オランダ政府が経営権を持つ銀行、ABNアムロ・グループの1-3月(第1四半期)の純利益は市場予想を上回った。自己資本比率が前期から低下したことを受け、株式買い戻しの開始時期を巡る投資家の臆測が続いている。

  1-3月期の純利益は5億9500万ユーロ(約779億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト6人の予想平均は約5億7500万ユーロだった。営業利益も市場予想を上回った。ABNアムロによると、オランダの景気拡大が続き、現地企業からの与信需要を押し上げているという。

  普通株式等ティア1(CET1)比率は17.5%。昨年末時点では17.7%だった。この比率が17.5-18.5%の目標レンジ内にとどまれば、一段の株主還元を検討すると同行は表明している。

原題:ABN Amro Keeps Investors Guessing on Buyback as Capital Weakens(抜粋)

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