Photographer: Sanjit Das

マレーシア通貨、1年半で最大の下落-予想外の政権交代で財政懸念

  • リンギットは一時0.9%安と、2016年11月以来の大きな下げ
  • 消費税廃止、他の歳入手段で補完なければ予算にリスク-格付け会社
Photographer: Sanjit Das

マレーシア・リンギットが14日の外国為替市場で大きく下落している。先週の連邦下院選挙で歴史的な政権交代が実現し、マハティール新首相が主張してきた消費税廃止や燃料補助金の復活を巡り懸念が広がった。
  
  リンギットは一時0.9%安と、2016年11月以来の大きな下げ。現地時間午前8時49分(日本時間同9時49分)現在は1ドル=3.9870リンギットで取引されている。
 
  格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスとフィッチ・レーティングスは、消費税が廃止され他の歳入確保の手段で補完されなければ、予算に対するリスクになると警告している。

原題:Ringgit Drops by Most in 18 Months After Mahathir’s Surprise Win(抜粋)

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