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Photographer: Christopher Lee/Bloomberg

ゴールドマン、モルガンSが引き抜きかけた上級バンカーを奪回

Goldman Sachs Group Inc. headquarters stands in New York, U.S., on Thursday, April 12, 2018.
Photographer: Christopher Lee/Bloomberg

ウォール街の人材争奪戦の最新ラウンドはゴールドマン・サックス・グループの勝利と呼べる。

  ゴールドマンのバンカー、タミー・キーリー氏は、今年初めにモルガン・スタンレーに引き抜かれたが、移籍契約を取り消して残留を決めた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ゴールドマンに20年近く勤務し、2014年にパートナーに昇格したキーリー氏は、同社の半導体投資銀行グループを率いていた。モルガン・スタンレーでは同セクターと自動車技術を担当するグローバル責任者の役割を担う予定だった。モルガン・スタンレーは同氏の採用を3月に社内メモで発表していた。

  ゴールドマンの広報担当者はコメントを控えた。モルガン・スタンレーの広報担当者に取材を試みたが現時点で返答はない。この動きについてはビジネス・インサイダーが11日に先に伝えた。

  投資銀行業務は両行の重要な収入源で、バンカーと法人顧客との関係は、行内のさまざまなビジネスの原動力となる。ゴールドマンのデービッド・ソロモン最高執行責任者(COO)は先週、人材争奪戦は激しいと述べていた。

原題:Goldman Sachs Wins Back Senior Banker Poached by Morgan Stanley(抜粋)

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