米朝両国の大使館があるシンガポール、6月12日の歴史的会談を待つ

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は史上初の米中首脳会談の開催地にシンガポールを選んだ。赤道に近いこの都市国家には、米朝両国の大使館がある。

北朝鮮大使館は「ハイストリートセンター」の15階

フォトグラファー:Jeff Greenberg / UIG via Getty Images

北朝鮮

  北朝鮮はシンガポールとの国交を1975年に樹立。以来、シンガポールに大使館を置いている。ノースブリッジ通りにある「ハイストリートセンター」の15階に入居する大使館からはシンガポール川を見下ろせる。

Photographer: Roslan Rahman/AFP via Getty Images

  シンガポール外務省に登録された北朝鮮大使館で働く外交官とその配偶者は合わせて8人。これに対し米国大使館の登録者は100人以上だ。ハイストリートセンターは市内の一等地にあるが、不動産情報サイトのプロパティーグル・ドットコムによると、建物自体は約50年前に建設された。


米国

  米国大使館は各国大使館が集中する地区の緑豊かな敷地内にある。シンガポール外務省のほか、英国とオーストラリアの高等弁務官事務所、中国大使館も近い。米国大使館のウェブサイトによれば、シンガポールが英国の植民地だった1836年に米国初のシンガポール総領事が任命された。

シンガポールの米国大使館

フォトグラファー:Roslan Rahman / AFP via Getty Images

原題:North Korea’s Diplomatic Footprint Dwarfed by U.S. in Singapore(抜粋)

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