ノバルティスCEO:トランプ氏弁護士との契約は「間違いだった」

スイスの医薬品会社ノバルティスのバス・ナラシムハン最高経営責任者(CEO)は10日、同社がトランプ米大統領の医療政策に関する識見を得るため大統領の個人弁護士を務めるマイケル・コーエン氏と契約したことについて、「間違いだった」と認めた。

  ナラシムハンCEOは社員向け書簡で、「当社はこの契約を結ぶという過ちを犯し、その結果、世界中から批判されている」と指摘。その上で、「こうした厳しい状況にいかに対応するかで、今の当社の姿勢が明確になる」とコメントした。同書簡をブルームバーグ・ニュースが入手した。

  ノバルティスは9日、コーエン氏の会社に総額120万ドル(約1億3000万円)を支払ったことを公表。コーエン氏はポルノ女優への口止め料支払いに関連した民事訴訟に加え、モラー米特別検察官主導率いるロシア干渉疑惑捜査の渦中にある。ノバルティスは2017年にコーエン氏の会社を起用した。

原題:Novartis CEO: ‘We Made a Mistake’ in Agreement With Trump Lawyer(抜粋)

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