ビットコインは月を目指す-仮想通貨の主要会議を控え、先高観強まる

  • ファンドストラットのドクター氏によれば19年末までに3.6万ドルも
  • 仮想通貨は主要会議コンセンサスが来週NYで開催中に上昇か

仮想通貨ビットコインに強気な見方で有名な調査会社ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズは、世界最大級の仮想通貨会議を来週に控え、1週間で2回目の強気見通しを明らかにした。

  ファンドストラットのサム・ドクター氏は10日の顧客向けリポートで、ビットコインが2019年末までに3万6000ドル前後の価値を持つことがあり得ると予想。2万ドルから6万4000ドルのレンジで推移する可能性があるとの分析を示した。10日のビットコインの価格は約9300ドル。ドクター氏の予想は、仮想通貨マイニングの経済性改善が価格上昇を支えるとの見方などに基づいている。

  仮想通貨の主要会議であるコンセンサスが、マンハッタンで来週開催される。ファンドストラットのマネジングパートナーのトム・リー氏は3日前、6500人を上回る出席が見込まれる会議の期間中にビットコイン価格が上昇すると予想。ファンドストラットはこの時点で、ビットコインが2万5000ドルを年内に付けるとしていた。ただ、同社の予測は時間と共に変化しており、1月の段階では、ビットコインが22年までに12万5000ドルに達するとしていた。

原題:Bitcoin-to-the-Moon Refrain Grows Louder as Enthusiasts Gather(抜粋)

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