米JPモルガン、中国株調査でさらに採用強化へ-需要増大に対応

  • テクノロジーや消費財などを重視するシニアアナリスト中心に採用
  • 今年の採用はすでに8割程度完了-来年はさらに拡大することを検討

米銀最大手のJPモルガン・チェースは今年、中国企業を扱う株式調査チームを1.5倍余りに拡大する方針だ。中国が本土金融市場の開放を進める中で、顧客からの需要増大に対応する。

  日本を除くアジア株式調査責任者ジェームズ・サリバン氏は北京でのインタビューで、テクノロジーや消費財、金融、工業といったセクターを重視するシニアアナリストを中心に採用を進め、中国上場企業のカバーを200社余りに倍増させると語った。

  同氏は昨年末時点から30-40%人員を増やすと以前述べていたが、それよりも積極的な採用を行うと説明。「機関投資家から全てのセクターにおいて関心が大きく高まっている。今年の採用はすでに8割程度が完了しているが、来年はさらに30-40%増やすことを検討している」と話した。

  JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は8日、北京でのブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「われわれは今後100年、ここで拡大する」と明言した。

原題:JPMorgan Expands Analyst Hires as China Market Opening Quickens(抜粋)

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