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中国の浙江吉利、ボルボ・カーIPOに向けシティなど起用-関係者

  • 年内に香港とストックホルムで二重上場の可能性
  • ボルボ・カーの企業価値、160億-300億ドルでの評価を検討

中国の浙江吉利控股集団は傘下に持つスウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーの今年の新規株式公開(IPO)について助言を得るため、シティグループとゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーを起用したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  社外秘だとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、ボルボ・カーの企業価値について、同社と浙江吉利は160億-300億ドル(約1兆7500億-3兆2800億円)のレンジでの評価を目指すことを検討している。両社は今月に入りスウェーデンと香港で会合を持ち、香港とストックホルムへの二重上場について協議した。

  関係者によると、IPOは今秋にも実施される可能性があるが、最終決定には至っておらず、計画変更もあり得るという。ボルボ・カーの担当者は、IPOは一つの選択肢だが、決定は親会社次第だと述べるにとどめた。浙江吉利とシティ、ゴールドマン、モルガン・スタンレーの担当者はいずれもコメントを控えた。

原題:Volvo Cars Said to Pick Citi, Goldman, Morgan Stanley on IPO (1)(抜粋)

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