ラボバンク米部門の元CEOら、米司法省が刑事訴追検討-関係者

  • マネーロンダリング防止措置の不備調査を妨害した疑い
  • 元法務顧問と元コンプライアンス責任者も対象

オランダの銀行ラボバンクの米法人が麻薬カルテルの資金洗浄(マネーロンダリング)に利用されていたことについて、米当局は最高経営責任者(CEO)だったジョン・ライアン氏ら元幹部の刑事訴追を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

ラボバンク本部ビル

写真家:Jock Fistick / Bloomberg

  捜査の途中だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、同行の資金洗浄防止措置の不備について検査官が調査しようとした際にライアン氏と顧問弁護士のダン・ワイス氏(当時)、コンプライアンス(法令順守)責任者(同)のローラ・アカホシ氏が妨害したとして訴追することを米司法省が検討している。

  ライアン氏とワイス氏の代理人の弁護士はコメントを控えた。アカホシ氏の弁護士も司法省の調査に関してコメントを避けた。

原題:CEO Whose Bank Hid Drug Cash Is Said to Face U.S. Criminal Probe(抜粋)

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