Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

アップルが計画、TVアプリ経由で直接視聴契約を可能に

  • 競合相手アマゾン・ドット・コムの戦略にかなり似た様相
  • アップルのサービス事業拡充を後押しすることになる
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

動画配信サービスの刷新を巡り米アップルが進めているとされる計画は、ライバルのアマゾン・ドット・コムの戦略にかなり似た様相を呈しつつある。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、アップルは一部の動画サービスについて、ユーザーがアップストアから個別にダウンロードしたアプリを通じて視聴契約を行う方式に代わり、自社のTVアプリ経由でユーザーが直接、視聴契約を行えるようにする計画で、初の取り組みとなる。

  これは手続きを簡素化し、「アップルTV」のほか「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」上のアップルのTVアプリ拡充につながる。ユーザーがコンテンツを検索、視聴、購入する際の中心的手段となり、アップルの自社サービス事業増強も見込める。同社の試算では自社サービスの収入は2021年までに年間500億ドル(約5兆4900億円)に達する見込み。

  計画の未公開を理由に匿名で語った関係者によると、アップルは来年にこのサービスを開始する計画。同社はプロジェクトについてコメントを控えた。

原題:Apple Is Said to Plan Selling Video Subscriptions Through TV App(抜粋)

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