ドイツ銀のヘッジファンド事業責任者、退社へ-米事業再編の中

  • ドイチェ・バンク・セキュリティーズCEOのバリー・ボーサノ氏
  • 今月を「移行期」として職務を離れる-ヒューク氏が文書で説明

ドイツ銀行で長くヘッジファンド関連事業を率いてきたバリー・ボーサノ氏が退社することになった。8日の行員向け文書で明らかになった。米証券部門であるドイチェ・バンク・セキュリティーズの最高経営責任者(CEO)も務めている同氏は、米事業再編に伴い同行を去る。

  ボーサノ氏(54)はヘッジファンド向け事業部門の会長として、取引相手方としてのドイツ銀の財務力が不安視されるようになった後、トレーディング事業の大手顧客をつなぎ止める最近数年間の取り組みで中心的役割を果たした。

  ドイツ銀の市場事業の責任者、ジア・ヒューク氏は文書で、「世界の主導的なプライムファイナンスのプラットフォームとヘッジファンド顧客との強い関係の構築」でのボーサノ氏の貢献をたたえた。今月を「移行期」として職務を離れるという。

原題:Deutsche Bank Point Man for Hedge Funds, Barry Bausano, to Leave(抜粋)

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