Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

トランプ大統領の17年度歳出取り消し案、議会通過の公算大

  • 大統領は17年度歳出予算の未使用分154億ドルの削減を求めている
  • 削減は18年度の包括的歳出法案に影響しない見通し

トランプ米大統領が米議会に求めている2017会計年度(16年10月-17年9月)歳出予算の未使用分154億ドル(約1兆6900億円)の取り消しは、18年度の超党派歳出法案に関係しないため、議会を通過する可能性が高い。

  マルバニー行政管理予算局(OMB)局長は、8日午前の非公開協議でこれを提案した際、下院共和党は前向きの姿勢を示したと述べた。またその際、マルバニー局長は議員らに、1兆3000億ドル規模の18年度の包括的歳出法案の一部予算を取り消す別個の要請を後に送付すると伝えた。これについてはマコネル共和党上院院内総務が抵抗を示していた。

  マコネル氏は8日の提案について、下院を通過すれば上院は「検討するだろう」と述べ、受け入れる姿勢を示唆した。ただ18年度歳出法案には影響しないとした。

原題:Trump’s Request to Cancel Spending Has Shot at Passing Congress(抜粋)

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