中国のJD:1-3月利益は予想下回る、店舗・倉庫建設で費用増

中国の電子商取引会社JDドットコム(京東)の1-3月(第1四半期)決算は、利益がアナリスト予想を下回った。アリババ・グループ・ホールディングとの競争が激化する中、実店舗や倉庫の建設を強化したのが背景にある。

  1-3月の1米国預託証券(ADR)当たり利益(調整後ベース)は0.71元で、市場予想平均の0.81元に届かなかった。売上高は33%増の1001億元(約1兆7160億円)で市場予想の990億元を上回ったが、増収率は過去最低だった。

  8日の米市場でJDのADRは一時、前日比4.5%安となった。

  1-3月の純利益は15億2000万元(アナリスト予想は2億4300万元)。投資の評価額の変化が主な背景だと同社は説明している。

  同社は4-6月(第2四半期)売上高を1200億-1240億元と予想している。市場予想は1224億元。

原題:JD.com Earnings Miss Estimates Amid Spending on Stores (1)(抜粋)

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