ハッセンスタブ氏がダイモン氏に同調、米国債利回り4%を見込む

  • インフレと大量発行、当局バランスシート圧縮が利回り押し上げへ
  • ブルームバーグ調査での予想中央値は3.14%

フランクリン・テンプルトンの債券責任者、 マイケル・ハッセンスタブ氏は10年物米国債利回りが4%に向かいつつあるとのジェイミー・ダイモン氏の見方に同調した。

  ハッセンスタブ氏は、インフレ圧力の高まりと大量発行、連邦準備制度のバランスシート圧縮の動きが利回りを押し上げると予測。 JPモルガン・チェース最高経営責任者(CEO)のダイモン氏も同様の見方を示していた。

  ハッセンスタブ氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、これらの要因が米国債利回りを押し上げる強い圧力になるとの見方を示した上で、「米経済は10年債利回り4%やそれ以上の上昇に確実に対応できる」と語った。

  米10年債利回りは先月、2014年以来で初めて3%を超え、今後の動きについての議論が活発化している。ブルームバーグがまとめたアナリスト60人の調査で、年末の利回り予想の中央値は3.14%。4%超を予想したのは1人だけだった。

原題:Hasenstab Joins Dimon Betting Treasury Yields Poised to Hit 4%(抜粋)

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