Photographer: Kiyoshi Ota

【NY外為】ドルは総じて堅調、ユーロは年初来安値

更新日時

7日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要通貨のほとんど対して堅調な展開。一方でユーロは一時、年初来安値を付けた。

  トランプ大統領は、米国がイラン核合意に残留するかどうかについて米東部時間8日午後2時に発表すると、ツイッターで明らかにした。このツイッターに反応し、原油相場は時間外取引で一時下げに転じる場面があった。

  ニューヨーク時間午後4時58分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前営業日比0.2%高。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1923ドル。一時1.1898ドルまで下げた。 

  ドルは対円では0.1%未満下げて1ドル=109円09銭。午前中は上げていたが、午後になり下げに転じた。新興国通貨が下げたことで市場に懸念が広がり、逃避通貨である円に資金が流れた。 

  この日米国では主要な経済指標の発表がなかった。10日には4月の消費者物価指数(CPI)が発表される。アトランタ連銀のボスティック総裁は7日、インフレ率が目標をある程度超えても問題はないとの認識を示した。

欧州時間の取引

  ユーロは欧州時間も軟調。3月のドイツ製造業受注指数が予想外に低下したことが嫌気された。この日は英国が祝日だったことから、商いは薄かった。

原題:Dollar Rallies as Euro-Area Faces Slow Growth: Inside G-10(抜粋)
Euro Stays Near Cycle Low on Regional Growth Woes: Inside G-10

(第5段落以降を追加し、更新します.)
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