エールフランス・KLM株が急落-スト続行、CEO辞意表明

  • ジャナイヤックCEOは9日に取締役会に辞表提出の予定
  • 7日は15%前後が運航停止、8日もスト継続見通し

欧州最大の航空会社、エールフランス・KLMグループの株価が7日のパリ市場で急落。従業員による賃上げ要求ストが続く同社では、ジャンマルク・ジャナイヤック最高経営責任者(CEO)が4日に辞意を表明し、混乱に拍車が掛かっている。

  株価は一時14%下落し、2002年9月末以来の大幅安。4日時点で既に年初来下落率が40%に達し、ブルームバーグ世界航空指数を構成する26銘柄の中で騰落率が最悪だった。  

  ストは今週も続き、7日は15%前後が欠航予定だと同社はウェブサイトで発表。長距離路線はほとんど運航される予定だが、中短距離路線は影響を受けるという。ストは8日も続く予定で、さらなる混乱が予想される。ジャナイヤック氏は取締役会に辞表を9日に提出すると述べた。
 

原題:Air France Tumbles as CEO Departure, Strikes Spook Investors(抜粋)

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