コンテンツにスキップする

中国:銀行3行に計31億円の制裁金-不正への取り締まり強化

中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)は緩い融資慣行や高リスク資産の過小評価といった違反行為を巡り、市中銀行3行に計1億8300万元(約31億円)の制裁金を科した。当局は業界の不正に対する取り締まりを強化している。

  銀保監会の4日遅くの声明によると、処分の対象となったのは招商銀行と興業銀行、上海浦東発展銀行。それぞれ十数件を超える違反があったという。

  中国は3月に銀行業監督管理委員会(銀監会)と保険監督管理委員会(保監会)を統合し、銀保監会を新設。銀監会の郭樹清主席をトップに任命した。今回の制裁金額はこの統合以降で最も大きい。郭氏は金融業界の不正を一掃し、リスクを和らげるために闘い続けると表明している。

  2017年には1877の金融機関が処分対象となり、制裁金などの額は計29億元余りと前年の10倍に急増していた。

原題:China Steps Up Crackdown, Imposes More Fines on Financial Firms(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE