中国当局は米航空会社を「検閲」-ホワイトハウスが批判

  • サンダース報道官:これはジョージ・オーウェルを想起させる
  • 中国は台湾、香港、マカオが独立しているかのような説明に反対

ホワイトハウスは5日、中国当局が最近、米国などの航空会社に書簡を送付し、販促資料での台湾と香港、マカオの説明を変えるよう求めたことを非難する声明を出した。

  サンダース大統領報道官は声明で、「ジョージ・オーウェルが描いた全体主義国家を想起させるナンセンスであり、中国共産党が自党の政治的見解を米市民や民間会社に押しつけようとする傾向の強まりを示す」と述べた。

  ホワイトハウスによれば、中国民用航空局は米航空会社などに対し、台湾と香港、マカオに言及する際の厳格なガイドラインを求める書簡を送付した。中国政府はこれらを自国の一部と見なしており、独立しているかのような説明に反対している。

  サンダース報道官は、「中国国内のインターネット弾圧は世界的に知られている」とした上で、「中国が国内の検閲や政治的公正を米国や他の自由世界に輸出しようとする取り組みは抵抗されるだろう」と言明した。

原題:White House Blasts China for Its ‘Censorship’ of U.S. Airlines(抜粋)

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