米ユナイテッド・テクノロジーズの3分割主張-サード・ポイント

  • 全く異なる事業を単一企業に置くことで株価伸び悩みと説明
  • 幾つかの断定には同意しない-ユナイテッド・テクノロジーズ

アクティビスト(物言う投資家)として知られるダン・ローブ氏率いるサード・ポイントは投資家に宛てた4日の書簡で、米ユナイテッド・テクノロジーズを航空宇宙とエレベーター、空調事業の3会社に分割することで株主価値が200億ドル(約2兆1800億円)膨らむと主張した。

  サード・ポイントは、これらの全く異なる事業を単一企業の下に置いていることがユナイテッド・テクノロジーズの「経営遂行のまずさ」と株価伸び悩みにつながっていると分析。3月の当局への届け出で明らかになっていた昨年終盤の「相当」なユナイテッド・テクノロジーズ株取得も投資家に伝えた。

  ユナイテッド・テクノロジーズは同日、株主との対話継続に取り組んでいるが、サード・ポイントの書簡における幾つかの断定には同意しないとするコメントを発表した。

  ユナイテッド・テクノロジーズはまた、米ロックウェル・コリンズの買収完了後、年内にポートフォリオ見直しを完了するとも説明した。

原題:Loeb Sees $20 Billion Potential in United Technologies Split (1) UTX Rebuts Call to Split From Activist Loeb’s Third Point (抜粋)

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