ドイツ銀、オフィスをウォールストリートからミッドタウンに移転へ

ドイツ銀行は、米国事業の幅広い見直しに着手する中で、住所に「ウォールストリート」がつくニューヨークのオフィスをマンハッタンのミッドタウンに移転する計画だ。

  米国を含む米州地域の責任者トーマス・パトリック氏は4日、従業員向けのメモで、コロンバスサークルに110万平方フィート(約10万2000平方メートル)のオフィスを借りると説明。ニューヨークでの占有面積は30%狭くなるという。2021年の7-9月(第3四半期)に引っ越しを開始する。

  同行の新オフィスの完成予想模型によると、トレーディングフロアからはセントラルパークの広大な眺めが広がる。

トレーディングフロアの模型

ソース:Related Cos。

  パトリック氏はメモで、「移転は当社の顧客と従業員、米国での今後の長い事業展開に向けた投資だ」と説明。今回の決定では、1年4カ月を検討に費やしたという。ただ、業務見直しに伴い米国で人員数が10%余り削減される可能性があると、計画について説明を受けた関係者は先週述べていた。

原題:Deutsche Bank Joins Wall Street Exodus for View of Central Park(抜粋)

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