ジュリアーニ氏が釈明、口止め料はトランプ陣営の選挙運動と無関係

  • 大統領の家族を守ることが口止め料の目的-ジュリアーニ氏声明
  • 3日のテレビ出演ではヒラリー氏との討論に言及、選挙との関連示唆

トランプ米大統領の弁護士チームに最近加わった元ニューヨーク市長のルディ・ジュリアーニ氏は、2016年の選挙期間中にポルノ女優に口止め料が支払われた事実は選挙法違反にあたらないと主張。先の発言が引き起こした混乱を正そうと釈明に務めた。

  「選挙法違反はない」とジュリアーニ氏は4日に声明を発表。「支払いの目的は、個人を狙った言いがかりを解決し、大統領の家族を守ることが目的だった。選挙への出馬いかんに関わらず、どのみち支払われていたものだ」と説明した。

  3日朝に出演したフォックス・テレビの番組では、口止め料と選挙戦の関連性を示唆していた。「ヒラリー・クリントンと最後の討論が予定されていた2016年10月15日に、事態が明るみになったと想像してみてほしい」とジュリアーニ氏は同番組で発言。「コーエン氏は何も言わず、トラブルを片付けた。仕事をやってのけた」と述べていた。

  ジュリアーニ氏は4日の声明で、先の発言が言及している「タイミング」は自分自身が事情を知ったタイミングであって、大統領が知ったタイミングではないとも言明した。

原題:Giuliani Pivots to Call Hush Money Unrelated to Trump’s Campaign(抜粋)

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